こんな疑問や課題に答えます。
男女の脳はどのように違うの?
気になる女の子とせっかくデートに行くことができても、全く盛り上がることができずに、会話や次のデートに繋げることができなかった経験はありませんか?その原因はズバリ「ラポール形成」ができていないからです。
参考 NLPに基づくラポール形成のテクニック【恋愛工学】Love Gameそしてこのラポール(信頼関係)を築くフェーズをナンパ用語で「和み」というのですが、スムーズに女の子と和むためには、根本的に男女の脳は違うことを理解していなければ話になりません。
女心をわからないのは、脳の構造が男女では異なるからなんですね。この違いを理解すれば、デートが上手に、交際後も振られることなく、長続きします。ということで、この記事で詳しく男女の脳の違いをみていきましょう。
男女の脳の違いは脳梁(のうりょう)
まず初めに男女の脳が具体的に「どう違うのか?」をお伝えします。それは、脳梁(のうりょう)が違います。脳梁とは、イラストの通り、大脳の両半球(右脳と左脳)をつなぐ交連線維(こうれんせんい)のことを指します。
情報処理の違い
- 男性:小さくて細長のパイプ状(シングルタスク向き)
- 女性:大きくて太短の球状(マルチタスク向き)
この左右の脳を繋ぐ神経細胞である脳梁が、男性は長くて細いパイプ状な形をしているのに対して、女性は太くて短い球状の形をしています。これがどう脳に影響を及ぼすかというと、情報処理の仕方に違いが表れます。
もう皆さんはお気づきかもしれませんが、男性陣は一度に大量の情報を処理することが苦手です。逆に、男性の脳梁は細くて長いため1つの情報を深掘りすることができます。そのため、シングルタスクには向いているのです。
女性の脳梁は太くて短いため一度に大量の情報を収集できます。したがって、マルチタスクに向いてます。ただ、情報過多になってしまうため、1つの情報を深掘りすることは非常に苦手なわけです。
右脳と左脳の違い
脳梁が繋ぐ左脳と右脳にも違いがあります。言語を司る左脳と、イメージがを司る右脳です。
- 左脳:言語脳(言葉・会話・記憶・分析・論理的思考)
- 右脳:イメージ脳(イメージ・身体感覚・図形・空間・芸術・感情的思考)
女性は、脳梁が太い(女性脳)ので、左脳と右脳を両方使用して言葉(左脳)と感情(右脳)でバランスよくコミュニケーションの表現ができるので、お喋りが好きなんですね。逆に男性は話下手で苦手な方が多いですよね。
左脳型が多いように思えるのは女性より男性かもしれない。左脳型の人は、きちょうめんで規律正しく時間に正確である。彼らは言語化された情報を重く見る。また、データを分析するように具体的に考える傾向があり、情報は論理的に区分けして整理する。
決断を下す際は、あまり感情に左右されない。ユーモアのセンスがあるとしたら、それはウィットに富んだ皮肉っぽい部類に属するものだろう。また彼らは、ひかえめで冷静な超然とした人に見えるかもしれない。 左脳優位の内向型人間は、世間の人の抱く内向型のイメージにより近い。彼らは人とのつきあいをほとんど必要とせず、その興味はしばしば仕事や趣味に集中する。(中略)
左脳優位の人は、新しい情報を順序よく取りこむ。彼らは、反復学習によって、または、原理や要点や理論を理解することで、物事を学ぶ。したがって新しい技術を用いる際は、まずその理屈を理解しなければならない。彼らは文字言語や権威ある情報源の言葉を重く見る。だれかの言ったことを信じるには、その情報を裏付けるデータを必要とするだろう。
出典:内向型を強みにする|マーティ・O・レイニー
男性脳と女性脳
- 男性脳:論理・競争・独占・没頭型・結論重視
- 女性脳:共感・協調・共有・分散型・過程重視
そしてこの脳タイプは、女性でも男性脳の人もいれば、男性でも女性脳の人もいます。メンタリストのDaiGoさんによれば、以下の方法で、科学的に相手の脳タイプを判別できるみたいです。
DaiGo
これは女の子の手を触って、そのときの表情や反応をチェックするのに、非常に有効なハンドチェック手法として使えるので、ぜひ試してみてください。お相手の脳タイプと手繋ぎを両方確認できるので、一石二鳥です。
ちなみに、ボディタッチ戦略については、友達ではなく、異性として見てもらうために避けては通れない道ですので、よくわからない方や方法論を知りたい方は、下記の記事をご一読ください。
参考 手繋ぎ・Dキス・ボディタッチ・クリタッチ戦略【恋愛工学】Love Game前帯状皮質(不安中枢)大きさ
そして女性の脳の特徴として、前帯状皮質(ぜんたいじょうひしつ)が大きいことが挙げられます。前帯状皮質は別名:不安中枢とも呼ばれており、共感能力が高いけれど、その分感情の情報量も大きく、不安を感じやすいです。
メンヘラ(精神疾患をわずらっている人)と呼ばれる人が女性に多いのは、感情的な脳の構造になっているからです。不安障害になるくらい女性的な脳をしている子は、それほど女性的な魅力が高いのもメンヘラの1つの特徴です。
この不安になりやすい性質を逆手に取って、そのタイミングで女性を口説くと落ちやすいです。また、女性が喜ぶことや好きなものも男性とは全く異なるので、詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
参考 女性の喜ぶこと・好きなもの/口説きやすいとき特選【永久保存版】Love Game狩猟採集時代における男女の役割
- 男性:狩猟(鉄砲・網などを使って、鳥獣を捕らえること。狩り。)
- 女性:採集(動物・植物・化石・鉱物などを採り集めること。)
歴史的にみてみると、わたしたち人類は9万年間、狩猟採集(旧石器時代・縄文時代)で生活をしていました。その時代の男女の役割を考察することで、脳の違いもよく理解できます。狩猟が男性で、採集が女性ですよね。
獲物(目標)を狩る(解決)
モンスターハンターというゲームがありますが、あんな感じに僕たち先祖の男性たちは、生きていくために獲物を狩り、食べていたんですね。そのため、目標(獲物)を定めて、解決(狩る)する問題解決能力が発達してます。
在り処(情報)を共有(共感)
一方で女性はというと、植物や木の実などを採集するにあたって、在り処の情報が必要になります。つまり、女性同士のコミュニティ内での情報共有が大切になってきます。そのため、親しくなる共感能力が発達しています。
解決よりも共感
このように9万年間もの男女の役割が、脳の進化を分断させていったわけです。このことからわかるのは、女性は会話に解決なんて求めておらず、それよりも共感を求めているわけです。
だから、共感能力が低い者に対しては嫌悪感を抱き、村八分にして、サル山から弾きます。現代社会でも、仲間外れやイジメをしたりしますよね。この問題が後を絶たないのは、長年に渡る生活に脳が適応をしたためです。
会話の地雷
以上のことから、論理的で知的な話は理屈ぽくて面白くないと女性から敬遠されます。逆に感情的なフレーズを織り交ぜて共感ベースで会話をポンポンと進めていくと、いとも簡単にラポール形成ができるわけです。
女性との会話は、上述したように脳の構造が全く異なるため、同性と同じように話してはいけません。そして、喜ぶことや好きなものも全く違うので注意してください。詳しくは、下記の記事にまとめて紹介してあります。
参考 女性の喜ぶこと・好きなもの/口説きやすいとき特選【永久保存版】Love Gameまとめ
今までデートが上手く行かずに、次回のアクションに繋げられなかったり、交際しても長続きせずに彼女に振られてしまったという方も多いと思います。
しかし、この記事を正しく理解し、実践すれば、もうその心配ありません。特に今の時代、いい実践の場としてマッチングアプリがあります。昔と違って簡単に普通の可愛い子と出会えるので重宝します。
参考 使用歴5年!プロおすすめのマッチングアプリ特選Love Gameこれからは女性心を察してあげて、女性の扱いに長けた男として、楽しい人生を歩んでください!